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17件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2019-05-28 第198回国会 参議院 環境委員会 第8号

⑦というところがありまして、現在主に使われている冷媒に比べて地球温暖化係数の小さいHFC32等の使用に係る高圧ガス保安法に基づく基準の整備について、ガス利用に伴う条件の緩和適用除外の措置を講じることについて検討を行う等、法令及び他の法令との合理的な調和を図るということがあるんですが、これは、つまり、日本冷凍空調工業会だとか、そういった産業界からの要求に沿って規制緩和をして、HFC32、これはR32

武田良介

2019-05-17 第198回国会 衆議院 環境委員会 第6号

今現在、御存じのように、地球温暖化対策というのが地球規模の社会問題になる中で、今回のオゾン法についても、法律の成立当初はオゾン層破壊を防止するための対策でしたけれども、代替フロン普及が進んで、オゾン層破壊ではなく、今度は地球温暖化係数が高い代替フロンがふえてきたということで、地球温暖化対策という要素が今強くなってきたわけでありますけれども、やはりパリ協定で取り決めた世界共通目標を達成するために、

浅野哲

2019-02-27 第198回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第3号

それから、地球温暖化への影響でございますが、メタンの地球温暖化係数二酸化炭素の二十五倍ということでございまして、自然界に単純に放出されてしまうよりも、火力発電などでエネルギー利用を図る方が温室効果抑制可能性があるのではないかというようなことを考えております。  それでは、近年のこのメタンプルームに関する研究の動向について御紹介いたします。  

渡邊裕章

2018-06-19 第196回国会 参議院 経済産業委員会 第13号

三 特定物質等破壊量生産量から控除する制度実施については、我が国における特定物質等の過去の生産量及び使用量市場に残された量(バンク)の膨大さから、今後地球温暖化係数(GWP)の低いフッ素系ガス生産量がすべて相殺される事態になりかねず、本来の削減目的に反するおそれがあることから、本来の目的である削減に資するよう慎重に検討し、運用すること。

大野元裕

2018-06-19 第196回国会 参議院 経済産業委員会 第13号

資料三の一に示させていただきましたけれども、今回のキガリ改正というのは、単純に言うと、オゾン層破壊係数はゼロだけれども地球温暖化係数としては大きいという代替フロン削減義務を課すという、こういう改正なわけでございます。  そんな中で、国全体の消費量定義というのは、消費量イコール生産量プラス輸入量から輸出量というのを引いたものが消費量になるんですね。

石上俊雄

2018-06-06 第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号

三 特定物質等破壊量生産量から控除する制度実施については、我が国における特定物質等の過去の生産量及び使用量市場に残された量(バンク)の膨大さから、今後地球温暖化係数(GWP)の低いフッ素系ガス生産量がすべて相殺される事態になりかねず、本来の削減目的に反するおそれがあることから、本来の目的である削減に資するよう慎重に検討し、運用すること。

山崎誠

2018-06-06 第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号

そして、今回の法改正は、我が国代替フロンの製造と輸入を規制するものでありますけれども、キガリ改正対象となる十八種類代替フロン、これは、GWP地球温暖化係数が大きいものもあれば小さいものまで多種多様になっております。我が国全体の代替フロン削減を進めていくためには、事業者がよりGWPの低い製品を開発した場合、そういった場合は何らかのインセンティブを与えるべきだと考えます。

岡下昌平

2016-05-12 第190回国会 参議院 環境委員会 第9号

このため、経産省といたしましては、まずは地球温暖化係数が小さい代替物質技術開発をしっかり進めることが重要だというふうに考えております。そして、この状況を踏まえつつ、フロン類を製造するメーカー、そしてフロン類使用した製品を製造するメーカー、それぞれにおいてフロン類生産削減が図られるよう取組を進めてまいりたいというふうに考えています。

林幹雄

2013-05-30 第183回国会 参議院 環境委員会 第9号

単純に地球温暖化係数GWPが大きいことを理由にした脱フロン化の動きは合理性を欠くと、総合的な性能ではHFCは極めて有用な製品だと、こう述べているわけです。私は、業界としてはなるべく安く生産できて、一度開発したらその物質はなるべく長く使いたいと、これは企業論理、資本の論理からいえば、ある意味では当然というか、そこに縛られると思うんですけれども。  

市田忠義

2013-05-30 第183回国会 参議院 環境委員会 第9号

市田忠義君 先ほどの説明で、どうしてこれだけ増えたかということに対して、オゾン層破壊物質であるHCFC代替としてHFCへの転換が進んだと、それに伴ってCO2排出量が増加したという御説明だったと思うんですが、しかし、HCFC地球温暖化係数が一八一〇で、代替物質の新冷媒として転換が進んだHFCは、例えば業務用エアコン等に使われたものは地球温暖化係数が三九二二、家庭用エアコン等に使われたものは地球温暖化係数

市田忠義

2013-05-16 第183回国会 参議院 環境委員会 第5号

この点について、CFCHCFCオゾン層破壊を通じて人の健康にも影響を及ぼす物質であることから、国際的にはオゾン層破壊する物質に関するモントリオール議定書において規律されているということは委員も御承知のことであろうと思いますが、同時に、高い地球温暖化係数を有していることもまた確かであります。

河野正美

2006-05-09 第164回国会 衆議院 環境委員会 第10号

オゾン破壊係数はゼロでございますけれども、二酸化炭素に対しまして、地球温暖化係数と言われておりますが、これはいずれも千倍から数千倍と言われております。  この三つのガスにつきましては、京都議定書抑制対象となっております。我が国はもう既に八%、一九九〇年比で見ますと増加しておりますので、二〇一二年までの六%目標達成については、一四%をクリアしなければいけない、こういう状況がございます。

高木美智代

2005-04-26 第162回国会 衆議院 環境委員会 第9号

それから、新しい部分であります代替フロン等ガスHFC、PFCについては、地球温暖化係数の違う物質が幾つかありますので、それぞれに報告される仕組みになると考えられますので、その種類別についても公表するようにしていただきたいというふうに思います。  それから次に、データの公表についてですが、法案には書かれておりませんけれども、公表されるのは企業別などに集計されたデータというふうに伺っております。

畑直之

1998-05-19 第142回国会 衆議院 環境委員会 第6号

それから、総排出量についての御指摘がございましたが、第二条の第五項で総排出量定義がございますが、これは、温室効果ガスが第三項で六種の物質が定められておりまして、この物質ごとに政令で定める方法によって算定される排出量にいわゆる地球温暖化係数というものを乗じて、二酸化炭素の量に換算をして合計をした量のことをいうということでございますから、基礎になる数値排出量でございます。

浜中裕徳

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